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我が家で、ハロウィーン・パーティをしました。
ハロウィーン[Halloween]は、カトリックの聖人の日(万聖説)の前夜[All Hallows Eve]
10月31日に行われるキリスト教のお祭りです。
古代ケルト人の収穫感謝祭が、キリスト教に取り入れられたものとされています。
古代ケルト人の大晦日は10月31日、この夜は、死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が来たりすると信じられていて、これらから身を守るため、
仮面をかぶり、魔除けのたき火を焚いたそうです。
日本のお盆の考えと少し、似ています。
ケルトでは、この世とあの世の間の門が開くそうですが、
日本では、地獄の釜の蓋が空き、死者の魂がこの世に戻って来ると言われてます。
初秋の休日に、花やで大好きなダリアを見つけました。
ダリアはあまり好きな花ではありませんでしたが、パリのルクセンブルグ宮殿の
ボーダー花壇で、華やかに咲いているダリアに出会って、その艶やかさにすっかり
魅了されてしまいました。
好きでつい買ってしまうダリアですが、東京の蒸し暑い夏がお気に召さないようで、
いつもダメにしてしまいます。空気が乾燥している秋は、爽やかなヨーロッパの夏に似て、
ダリアにとって心地良い季節。 9月に出回る株なら、晩秋まで楽に楽しめます。
山梨県立美術館に行きました。
ミレーは、大地と共に生きる農民の姿を描き続けた、19世紀のバルビゾン派の画家です。
"Back to Nature"自然へ帰れ!ミレーの絵は21世紀の私たちに語っているようでした。
写真は、秋の装いの日本庭園です。
今日は練馬で仕事でした。絶好の庭仕事日和!
裏庭の真っ白のアジサイが、ほんのり秋色になっていました。
遠出をしなくても、身近な木で移ろう色の変化を楽しめます。
燃えるような鮮やかな山の紅葉と違う、
何とも表現し難い微妙な色合いが魅力です。
アジア学院は、アジア・アフリカの農村地域から、
コミュニティの自立を目指す農村リーダーの養成と訓練を行っています。
1973年に創立されて以来、有機農業をベースに自給自足の生活をしながら、
自然から学び、自給持続可能な社会を目指します。
学生たちによるアジア・アフリカのエスニック料理の屋台で、
タイのグリーンカレー、スリランカのピッタラ・ホッパー(卵がのったクレープ)、
ジャコ・シソ入りおにぎりと、インドのチャイを頂きました。
ディナーに、ネパールのダルカレーをテイクアウトしました。
幸せランチをしながら、校舎の壁に書かれたかわいいイラストを見ました。
マイテラスの和鉢の小さな寄せ植えです。
ジュズサンゴは、北米南部から南米原産、ヤマゴボウ科で、
英名は、Blood Berry, Baby Pepper, Rouge Plant
初夏に植えた頃は、小さい白い花がちらちら咲いて、涼しげでした。
小さな鮮赤の実が可愛いらしく、食べられなくてもベリーは楽しい!嬉しい!
亜熱帯の植物ですが、秋草の風情があり、日本の秋に馴染みます。
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