31 October 2009
Happy Halloween!!

我が家で、ハロウィーン・パーティをしました。
ハロウィーン[Halloween]は、カトリックの聖人の日(万聖説)の前夜[All Hallows Eve]
10月31日に行われるキリスト教のお祭りです。
古代ケルト人の収穫感謝祭が、キリスト教に取り入れられたものとされています。
古代ケルト人の大晦日は10月31日、この夜は、死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が来たりすると信じられていて、これらから身を守るため、
仮面をかぶり、魔除けのたき火を焚いたそうです。
日本のお盆の考えと少し、似ています。
ケルトでは、この世とあの世の間の門が開くそうですが、
日本では、地獄の釜の蓋が空き、死者の魂がこの世に戻って来ると言われてます。


27 October 2009
ダリア

初秋の休日に、花やで大好きなダリアを見つけました。
ダリアはあまり好きな花ではありませんでしたが、パリのルクセンブルグ宮殿の
ボーダー花壇で、華やかに咲いているダリアに出会って、その艶やかさにすっかり
魅了されてしまいました。
好きでつい買ってしまうダリアですが、東京の蒸し暑い夏がお気に召さないようで、
いつもダメにしてしまいます。空気が乾燥している秋は、爽やかなヨーロッパの夏に似て、
ダリアにとって心地良い季節。 9月に出回る株なら、晩秋まで楽に楽しめます。


25 October 2009
ジャン=フランソワ・ミレー

山梨県立美術館に行きました。
ミレーは、大地と共に生きる農民の姿を描き続けた、19世紀のバルビゾン派の画家です。
"Back to Nature"自然へ帰れ!ミレーの絵は21世紀の私たちに語っているようでした。
写真は、秋の装いの日本庭園です。


16 October 2009
薄紅葉色のアジサイ

今日は練馬で仕事でした。絶好の庭仕事日和!
裏庭の真っ白のアジサイが、ほんのり秋色になっていました。
遠出をしなくても、身近な木で移ろう色の変化を楽しめます。
燃えるような鮮やかな山の紅葉と違う、
何とも表現し難い微妙な色合いが魅力です。


11 October 2009
アジア学院の収穫感謝祭に行きました!

アジア学院は、アジア・アフリカの農村地域から、
コミュニティの自立を目指す農村リーダーの養成と訓練を行っています。
1973年に創立されて以来、有機農業をベースに自給自足の生活をしながら、
自然から学び、自給持続可能な社会を目指します。
学生たちによるアジア・アフリカのエスニック料理の屋台で、
タイのグリーンカレー、スリランカのピッタラ・ホッパー(卵がのったクレープ)、
ジャコ・シソ入りおにぎりと、インドのチャイを頂きました。
ディナーに、ネパールのダルカレーをテイクアウトしました。
幸せランチをしながら、校舎の壁に書かれたかわいいイラストを見ました。


4 October 2009
ジュズサンゴ

マイテラスの和鉢の小さな寄せ植えです。
ジュズサンゴは、北米南部から南米原産、ヤマゴボウ科で、
英名は、Blood Berry, Baby Pepper, Rouge Plant
初夏に植えた頃は、小さい白い花がちらちら咲いて、涼しげでした。
小さな鮮赤の実が可愛いらしく、食べられなくてもベリーは楽しい!嬉しい!
亜熱帯の植物ですが、秋草の風情があり、日本の秋に馴染みます。