26 May 2011
梅雨空が似合う花

昨年より17日早く、平年より2週間ほど早い梅雨入りです。
鬱陶しい梅雨をなごませてくれるのが、アジサイです。
都会にある隠れ家のようなお庭です。
華やかなボタンやバラが終わると、
ヤマアジサイ、アナベル、シモツケなどが、
梅雨空の下でしっとりと咲き始めます。



24 May 2011
フロントガーデン

昨夏にお庭を造り、初めての春を迎えました。
このお庭は、フロントガーデンのいいサンプルです。
フロントガーデンとは、
玄関先や駐車場の脇などを飾る小さな庭のコトです。
すご〜く可愛がられて、植物たちは幸せだな〜と、
そう感じさせるステキなお庭に育っていました。
夕方の写真なのでイマイチですが・・・。
そう!ガーデナー仲間のうだちゃんに声を掛けてもらい、
今春、フロントガーデンという本を作りました。



22 May 2011
グリーンローズ・カフェ

今年も毛呂山のグリーンローズ・カフェのお庭に行きました。
ここは涼しい北国でも爽やかな高原でも、英国でもありません。
東京近郊の埼玉です。
それでも、こんな夢のようなバラのお庭ができるのですね〜。
ローズガーデンでありながら、バラばかりでないのが魅力です。
写真は、カフェから見た風景。ピンクのバラはカラフトノイバラ、
手間もかからず、秋の赤い実が魅力だそうです。
広いお庭なら、ノイバラも是非植えてみたいです。
どのショットもステキで、写真選びに迷います。
いつかギャラリーで紹介したいな〜と思ってます。



15 May 2011
アンブリッジ・ローズ

昨年、バラの撮影でお世話になったお庭の1つです。
通りすがりにぱちり!今年もキレイに咲いていました。
アンブリッジローズは、私のお気に入りのイングリッシュ・ローズ、
ピュアなアプリコット色と香りが、たまらなく好きです。
このすばらしい香りは、ミルラ(没薬)香と言われ、
イエス・キリストの誕生をお祝いして、乳香と一緒に捧げられました。
白いバラはスノーグース、同じくイングリッシュローズで、
淡いムスクの香りがします。


9 May 2011
オルレア・グランディフローラ

セリ科の一年草で、英名はWhite Lace Flower、
植えられた場所が気に入れば、翌年はこぼれ種で殖えます。
キャンパス内の花壇でオルレアが咲いています。
一緒に植わっている二ゲラは、蕾みがたくさん。
青と白の花が仲良く爽やかにコラボするのは、10日後位かな?
2枚目は駅前花壇のオルレアの蕾み、種がこぼれて3回目の春です。



5 May 2011
夏野菜の定植

こどもの日、子どもたちと夏野菜を植えました。
夏野菜は5月の八十八夜を過ぎて←遅霜の心配がなくなってから
定食するのがルールだそうです。
ピーマン、トウガラシ、トマト、ナスを植え付けました。
バジルとチャイブはコンパニオンプランツです。
これから2週間に1回、結実を楽しみに成長を観察します。
畑は、昨秋に収穫体験をした←ブログを見て下さいね。
鶴川のいくよさんの農園です。


1 May 2011
庭の青い花

2年目のボリジと、3年目のシラーです。
ボリジはどっかりと、狭い花壇を占領しています。
ウェールズでは"喜びの花"と呼ばれ、春の憂鬱を取り除く効果があるとか。
春の庭は楽しくて、憂鬱になるヒマがありませんけど。
ボリジの花は蜂を呼ぶので、バラの虫を食べてくれるといいなと思います。
シラー・カンパニュラータの花は小さなベル型で、和名はツリガネスイセン、
英名はスパニッシュ・ブルーベルです。
英国の田舎で群生しているイングリッシュ・ブルーベルより、少し大きめです。