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梅雨なのに毎日暑くて、外仕事はヘトヘトです。
と言いつつ、汗だくで働くのも気持ちいい・・・かな?
暑さを和らげてくれる、涼しげな花を紹介します。
1枚目はアガパンサス、小型の品種です。
南アフリカ原産でユリ科、英名は"African Lily"
淡いブルーの花、すっとした草姿が涼しげです。
2枚目は(広葉)マウンテンミント、北米原産。
ミントとは同じシソ科ですが、属は違います。
爽やかなミンティな香りがします。
どちらも丈夫な宿根草、お庭にいかがですか?
日当りのすこぶるいいボーダー花壇で、終日植替え作業です。
あっちっち〜!!!
ハーブガーデンでは、ラベンダーとオレガノが咲いています。
今夜は疲労回復とリラックス効果抜群のオレガノ・バスに入って、
お気に入りのラベンダーローションを身体にふりかけて、早寝しよう!
ラベンダーは、日焼けした肌にとっても良いそうです。
日焼けの炎症を鎮めながら、新しい細胞の成長を助けます。
キャンパスに飾られたコンテナを、何点か紹介します。
1枚目は、ホクシア、ペラルゴニウムやオレガノなどの寄せ植え、
ホクシアが次々咲いて、華やかなです。
その奥は、ミニトマトとオーストラリア生まれのフランネルフラワーの
寄せ植え。ポットマンの頭はグレコマで、ロンゲになってきました。
2枚目は、多肉植物で作った、タペストリーガーデン。
いずれも1ヶ月程前に、西村ゼミの学生と植え込みました。
雨にも負けず、元気に育っています。
梅雨空の休日の昼下がり、大学の課外活動で田植えをするとの事、
ちょっと覗いてみました。
詳しくは、大学のホームページ
でチェックして下さいまし。
私が感動したのは、大学から田んぼまでの徒歩15分の道のり。
ここ町田市小野路は、鎌倉街道沿いにある町で、
その支道は尾根筋や谷戸など、鎌倉時代の面影を残しています。
谷戸とは、丘陵地が浸食されてできた谷状の地形で、
その地形を利用して農業が営まれ、特有の生態系を形成します。
自然と人間のより良い交流によって、作り上げた里山や農村の
風景は、第二の自然として重要な役割を果たしています。
みんなで守っていきたいです。
シェードガーデンで咲く、アカンサスです。
広いスペースがあるお庭にお勧めです。
ゴマノハグサ科の常緑宿根草で、和名はハアザミ、
アザミのような形のつやのある立派な葉は、
ギリシア神殿の柱頭の装飾モチーフに良く使われています。
ウィリアム・モリスも、アカンサスのモチーフを好んで、
テキスタイルに使いました。
来年は、アカンサスの並び、黄色い斑入りのホスタの後方に、
アナベルがドカンと咲くコトを想像して、にまにましながら、
アナベルの苗を植えました。
キャンパス内のハーブガーデンにあるボーダー花壇で、今満開です。
私は和顔のホタルブクロの方が好きですが、洋種のフウリンソウは
ボーダー花壇ではパっと目を惹いて、可愛い!と足を止めてパチり。
アップもまた可愛い!虫たちがカップの中で遊んでいます。
別名ツリガネソウ、学名の"Campanula"は"小さい鐘"という意、
南ヨーロッパ生まれのこの花は、アジアの蒸し暑さは苦手です。
来年のボーダーにも、是非とも植えたい草花の1つです。
今春からこのボーダー花壇の維持管理担当になり(←嬉しい!)
前任者たちの思いとセンスをしっかり引き継いで、頑張りま〜す。
本日は晴天なり、
1ヶ月経ち、夏野菜もぐん!と大きくなりました。
子どもたちは、私のトマトに実が付いてる〜!◯◯も!△△も!と、
自分の区画の野菜には、所有名詞がしっかり付きます。
今日の主な作業は、トマトの芽かきと追肥、
ナスには支柱を立てワラを敷きました。
何より楽しいのは、収穫。
大きくなったピーマンを見つけて、ちょっきん!そしてがぶり!
汗を拭きながら、ふと香るラベンダーが暑さを拭います。
次回はラベンダー摘み、楽しみですね。
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