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赤いヒガンバナと黄色のショウキズイセンの交雑種です。
白花好きの私ですが、ヒガンバナは赤でなくっちゃ!と思います。
そして私は、曼珠沙華(マンジュシャゲ)という響きの方が好き。
サンスクリット語で、天上界に咲く小さな赤い花という意味です。
暑さ寒さも彼岸まで...彼岸の頃に咲くこの花は、
里山に秋が来たことを告げる秋の使者だと思います。
日中の気温が30℃近い今日、眩しそうに暑そうに咲いてました。
6月に田植えした田んぼで、稲刈りをしました。
先日の台風で、稲は倒伏してしまいましたが、
あの台風が夏を連れ去ったようで、
秋気澄む爽やかな収穫日和となりました。
この田んぼは、地元農家の指導の元、
NPOみどりのゆび、
大学、市民などが恊働で地域の環境保全に貢献する
CSA(Community Supported Agriculture)の一環です。
儀平さんの熟年の技と知恵を、次の世代が引き継ぎます。
手刈りした稲をわらで束ねて、竹で橋を渡した稲架(はさ)に掛け、
自然の光と風で天日干しします。これぞ、秋の里山の風景!
次回はうるち米の脱穀と、もち米の収穫をします。
6月の田植えの様子と
大学の稲刈り報告
もお読み下さいまし。
先週、常緑樹の下草をプチリフォーム、
フッキソウとクリスマスローズの植栽に、
フイリのノシランをプラスしました。
濃い緑葉に明るいフイリ葉が入ると、
明るく軽やかな印象になります。
細いラインのシランは、さらに優れもの、
立体感がでて、動きのあるナチュラルな植栽に変わります。
1週間経ち、しっとり馴染んで花壇に溶け込んでいました。
9月初旬にスタート、
初回は畑の開墾とダイコンの種まきを、
今日は、カブやタアサイの種まきと
ハクサイの苗を植えました。
2.4平方メートル(0.8m x 3m)の区画に、
7種類10品種の野菜を育てます。
種まきや苗を植えた後は、じょうろで水まきです。
初めのたっぷりが大切です!
次の旅のために、働かねば!と張り切っても、
庭仕事はしばらく、盛り上がりません。
夏疲れしたお庭のお手入れで、
夏ばて知らずの雑草を抜いたり、
バラの夏剪定や、虫退治など・・・
地味な仕事こそ、庭仕事の真髄かも知れません。
今日は、大きなコンテナの納品があり、
久しぶりに花やさんで、草花を買いました。
やっぱり花があると盛り上がります。修行が足りない?
まだまだ蒸し暑く、残暑は厳しいですが、
花やさんには、秋の花が爽やかに並んでいます。
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