28 September 2011
白い彼岸花

赤いヒガンバナと黄色のショウキズイセンの交雑種です。
白花好きの私ですが、ヒガンバナは赤でなくっちゃ!と思います。
そして私は、曼珠沙華(マンジュシャゲ)という響きの方が好き。
サンスクリット語で、天上界に咲く小さな赤い花という意味です。
暑さ寒さも彼岸まで...彼岸の頃に咲くこの花は、
里山に秋が来たことを告げる秋の使者だと思います。
日中の気温が30℃近い今日、眩しそうに暑そうに咲いてました。


25 September 2011
稲刈り

6月に田植えした田んぼで、稲刈りをしました。
先日の台風で、稲は倒伏してしまいましたが、
あの台風が夏を連れ去ったようで、
秋気澄む爽やかな収穫日和となりました。
この田んぼは、地元農家の指導の元、 NPOみどりのゆび
大学、市民などが恊働で地域の環境保全に貢献する
CSA(Community Supported Agriculture)の一環です。
儀平さんの熟年の技と知恵を、次の世代が引き継ぎます。
手刈りした稲をわらで束ねて、竹で橋を渡した稲架(はさ)に掛け、
自然の光と風で天日干しします。これぞ、秋の里山の風景!
次回はうるち米の脱穀と、もち米の収穫をします。
6月の田植えの様子大学の稲刈り報告 もお読み下さいまし。



17 September 2011
フイリ・マジック

先週、常緑樹の下草をプチリフォーム、
フッキソウとクリスマスローズの植栽に、
フイリのノシランをプラスしました。
濃い緑葉に明るいフイリ葉が入ると、
明るく軽やかな印象になります。
細いラインのシランは、さらに優れもの、
立体感がでて、動きのあるナチュラルな植栽に変わります。
1週間経ち、しっとり馴染んで花壇に溶け込んでいました。


17 September 2011
畑塾の秋コース

9月初旬にスタート、
初回は畑の開墾とダイコンの種まきを、
今日は、カブやタアサイの種まきと
ハクサイの苗を植えました。
2.4平方メートル(0.8m x 3m)の区画に、
7種類10品種の野菜を育てます。
種まきや苗を植えた後は、じょうろで水まきです。
初めのたっぷりが大切です!


10 September 2011
秋色の寄せ植え

次の旅のために、働かねば!と張り切っても、
庭仕事はしばらく、盛り上がりません。
夏疲れしたお庭のお手入れで、
夏ばて知らずの雑草を抜いたり、
バラの夏剪定や、虫退治など・・・
地味な仕事こそ、庭仕事の真髄かも知れません。
今日は、大きなコンテナの納品があり、
久しぶりに花やさんで、草花を買いました。
やっぱり花があると盛り上がります。修行が足りない?
まだまだ蒸し暑く、残暑は厳しいですが、
花やさんには、秋の花が爽やかに並んでいます。