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土を耕し、種から育てて食べる、この行程を通じ、
子どもたちは何を学ぶことができるでしょうか?
共に考えましょう。
(公開講座の冊子より抜粋、講師は澤登早苗先生。)
全3回の講座で、ジャガイモを有機栽培で育てました。
1回目は、3月31日開墾と植え付け
2回目は、5月12日栽培管理芽かきと土寄せ
今日最終回は収穫、ソーラークッカーで茹でて試食。
←曇りだったので、沸騰しませんでした。
メズルール先生によるジャガイモを使って、
簡単な理科実験のデモストレーションもありました。
写真は、ジャガイモ電池でデジタル時計を動かす実験の
様子。銅と亜鉛の電極をさすと、ジャガイモに含まれる
リン酸が化学反応し、微力ながら電力が発生します。
今日は夢の島公園のボーダー花壇を、
冬春から夏秋花壇へ模様替えです。
熱帯植物園ではアメリカデイゴ(マメ科 落葉高木
南米原産)が満開でした。
ご存知、沖縄デイゴは沖縄の県花、
アメリカデイゴは鹿児島の県木だそうです。
原産地のメキシコでは、花をサラダにして食べる
そうですが、鹿児島県人は食べないですよね?
憧れの家具屋さんで、ハーブのワークショップをしました。
グリーンをコーディネートしている会社の紹介です。
シンプルモダンな家具と、規格外で大胆なグリーンのコラボが
カッコいいです。すごくクールで非日常的ですが、なぜかとても
リラックスできちゃう空間です。
スタッフもステキな方ばかり。こんなステキなショップで、
ハーブの育て方・使い方のプチレクチャーの後、
好きなハーブを選んで鉢に植えたり、
ハーブティーを飲んだり、エッセンシャルオイルで
フラグランス作りをしたり、楽しいひと時でした。
使える、食べるエディブルガーデンの要素がプラスされた庭は、
庭と人がよりつながって、日々の暮らしがより豊かになる・・・
そんな気がします。
昨年植えたアナベルが、こんな感じで育ってくれたらと
いう姿で咲いてくれました。今年はドカンとまでは
いかなかったけど、来年はドン!といくコトでしょう。
合わせて昨年6月のブログを見て下さいね。
庭作りには想像力が必要です。
植込みして3ヶ月後、3年後を思い描ける人は、
ガーデニングの職人になれるでしょう。
でもなかなか思い通りにいかないのが庭仕事、
そんなハプニングを楽しめる人は、
ガーデニングの達人になれる、私はそう思ってます。
昨年植えた高温多湿が苦手なアルケミラですが、夏を越し
一回り大きく育ち、梅雨空の下で花を付けています。
先週の畑塾は雨で延期になりました。
振替えの今日も小雨が降る肌寒い1日でした。
雨でしっとり濡れた静かな畑には、
晴れて眩しい畑とは、また違う魅力があります。
今年は気温が低く、ナスの生育はいまいちですが、
トマト、トウガラシはまあなあ、
インゲンたエダマメは順調に育っています。
グリーンの寄せ植えの旬な季節は、梅雨から盛夏にかけて、
じっとりじめっと暑い季節に、爽やかで涼しげです。
冬はコニファー系で、夏はトロピカル系のグリーンで
マンションのエントランスのコンテナをコーディネート
しています。ドラセナ・コンシンネ・ホワイトボリー、
ディフェンバキア・カミーラ、ライムポトスなどで植えました。
3年前の夏コンテナは、コンシンネのレインボーでした。
大学の裏に、しっとり静かな木陰の路があり、
ひっそり控えめな半日陰花壇があります。
私は、しっとりひっそりなシェーディーガーデンが好きです。
放ったらかしで久しい花壇を、←写真1枚目
若い園芸スタッフとツツジを抜いて、既存のシャガとギボウシは
生かし、新たにフイリギボウシ、フイリユキノシタ、アナベル
などを植えました。←写真2枚目
来年、いえ再来年には、通る人がステキ!と感じる花壇に、
育ってくれるコトでしょう。楽しみ!
奥が宿根ボーダーで手前が一年草ボーダーです。
裏庭に控えめにある、でもとっても贅沢な空間です。
お届けのついでに覗かせて頂きました。
今が見頃で咲き誇っていました! 一年草ボーダーの
前段は、宿根バーベナ、ダブルペチュニア、宿根ロベリアetc
後段は、アークトチス、マーガレット、アルテミシアetc
2枚目は4月中旬の様子です。
ブルーベリーは、主にハイブッシュ系とラビットアイ系に
分類されます。 それぞれの主な特徴は
ハイブッシュは、夏の高温多湿が苦手、1種類でもそれなりに
実が付き、果実の品質が良い。紅葉もキレイ。
ラビットアイは、暖地でも育てやすく土質も選ばないが、
1株では実が成らず、違う品種の株が必要です。
今日のうだちゃん現場のお庭でリッパに育っているブルーベリー
(ラビットアイ系)今夏もたっぷり収穫できそう。
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