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4日目の今日は"庭の生き物の日"です。
今日はアクティビティを覗かせて頂きました。
は虫類の生態を勉強中、図鑑を見ながら、
ヘビやトカゲの抜け殻を観察ていました。
その後、庭に住む生き物の絵を描きました。
蝶、てんとう虫などの昆虫や、鳥や鶏、もぐらなど、
絵の具で自由に書いていました。
3日目の今日は"育てる日"
アクティビティでは種まきなどをするようです。
毎日、子どもたちはモーニング・スナックを自分たちで
作ります。今日はその様子を見学させて頂きました。
写真は、バジルペーストを作るチームの子どもたちの様子です。
このバジルペーストに、バターミルク*やレモン汁などを加えて
ディップを作ります。 他のグループの子どもたちが、収穫して
カットしたキュウリやニンジンに、ディップをつけてパクパク、
パクリ。 アメリカの子どもたちが野菜嫌いって本当かしら?
アメリカの子どもが一番食べてる野菜料理は、
フライドポテトだそうですが・・・。
*バターミルクは、クリームからバターを作った後に残った
液体で、牛乳より脂肪分やカロリーが低く、カルシウムが豊富。
サンタクルーズ大学のライフ・ラボが主催する
"Garden Sprouts Summer Day Camp for 4-6 years old"
4〜6歳対象のサマー・キャンプ(週3日9〜13時)を
ちらっと覗かせて頂きました。
ライフ・ラボについては、"2010 March"のブログを見て下さい。
2回目の今日は"Honeybee Day" "みつばちの日"です。
1回目のプログラムは"Farm Day" "農場の日"でした。
まさにお庭(菜園)が教室です。
子どもたちはここで庭に育つ植物や生物、様々ないのちと関わりながら、
色んなコトを見たり聞いたり感じたりして、多くのコトを学びます。
今夏は少し早く夏休みに突入、カリフォルニアに
飛びました。Polo Alto(スタンフォード大学のある町)の
ショッピングセンターに飾ってある寄せ植えです。
アジサイとグリーンの涼しげな寄せ植えと、
背の高い白いフロックスに中段はオレンジのダリア、
足下にはフレンチ・マリーゴールドのバニラクリームや
オレンジのアルストロメリアなどをあしらった、
夏の草花のあっぱれな寄せ植え。トロピカルな東京では、
こんなにリッパに育ちません。夏の日射しが眩しそう
ですが、こちらはとっても爽やかで涼しいです。
この1ヶ月で、雨が降り気温も上がり、
畑の野菜も、雑草もぐんぐん育ちました。
梅雨が明けて夏本番、夏野菜をたんと食べて、
猛暑の夏を、元気に乗り切らなくては!
インゲン、エダマメ、トマト、トウガラシ、
ニンジン、バジル、レタス・・・
今日はバットにいっぱい、こんなに収穫できました!
パイナップルリリーが、見事に咲いています。
学名はEucomis、銅葉の品種は"Sparkling Burgundy"
ユリ科の球根植物です。南アフリカ原産で、
暑さに強く、寒さにはやや弱いとの噂でしたが、
大田区のお庭で、ちゃんと冬越していましたした。
地植えは難しいと思っていたので、びっくり!
これからは、お庭の材料として使おう!と思いました。
お花のスクールで多肉植物の講習会をしました。
1枚目の写真はサンプル、2枚目は生徒さんの作品です。
多肉植物の魅力は、ユニークで個性的なフォルムと
予想外の花が予期せぬ時に咲く意外性だと
私は思います。
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