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冬枯れの多摩センターの駅前花壇です。
道行く人が思わず振り返ってしまう、
とびきり美人の純白のクリスマスローズ。
白い花を寂しいと思う人もいるようですが、
真冬の花壇に凛と咲く、雪のように白い花には、
格別なオーラがあります。
原種のニゲルは1月に咲きます。
2枚目の写真は、園芸種のガーデンハイブリッドの蕾
来月下旬には咲き始め、早春の花壇を彩ります。
バラの剪定と誘引の時期です。
つるバラが絡むパーゴラの下で、咲いていました。
寒咲き房咲き水仙とほぼ同じ時期に咲きますが、
スノードロップは、早春の使者という印象です。
真冬の寒い庭仕事中、春は必ず来るよ〜とそっと囁きます。
今冬もmoGガーデンチームは、ディノスのガーデンスタイリングの
撮影クルーメンバーに入れて頂いております。
昨年同様、ガーデンリースに草花を植込みました。
スタンバイ中のリースをぱちり。
合わせて昨冬のブログをご覧下さいね。
夢の島公園に咲いていました。
秋植え球根で一番早く開花するのが、
香りのいい房咲きスイセンです。(・・・たぶん)
副花冠が黄色の日本スイセンと同じ仲間で、
学名は "Narcissus tazetta" tazettaは、
"小さいコーヒー茶碗"という意で、花は小輪。
スイセンは地中海原産、シルクロードを旅し中国を経て、
日本に渡来。海岸近くに自生することが多いので、
球根が海流によって運ばれたという説もあります。
写真は"ペーパーホワイト"、花の匂いが強いからか、
花市場では"ネコション"と呼ばれていました。
10年ぶりにホイアンを歩きました。
私にとってベトナムは、戦場カメラマンによる白黒写真で、
だからこそカラーでベトナムが見たくて出かけました。
ふと立ち寄ったホイアンの町は素朴で初めてなのに懐かしく、
とても眩しかったです。それなのにあの日の想い出は白黒写真です。
今回は10年前のような感動がなく、シャッターを押さずに通り過ぎて
しまったけど、またいつかホイアンを訪ねたいなと思ってます。
ブログ初のモノクロ写真です! ちなみに旧正月のころ、
ヒマワリ、ブーベンビリア、アオイの花です。
南国で正月休みというのが、定番になっています。
師走の慌ただしさや都会の気ぜわしさ、冬の寒さから逃れ、
南国でゆったりほっこり、極楽でございます。
今年はベトナム、蓮はベトナムの国花、
ベトナム航空のシンボルにもなっています。
蓮はインド原産、ハス科、多年生水性植物です。
「蓮は泥より出て泥に染まらぬ」清らかな花、
極楽浄土に咲く花でございます。
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