Home > February 2013
牛込払方教会で、葬儀の花を生けました。
トルコキキョウがお好きだったとか
トルコキキョウの旬は9月ですが、市場では周年出回ります。
トルコキキョウ、これまた秋が旬のダリア、
庭では初夏に咲くオリエンタルリリーに
早春のネコヤナギ、春のコデマリやチューリップなどを
合わせて淡いピンク色でまとめました。
あり得ない花合わせが出来るのも切り花だからこそ。
花市場や食卓では旬の概念が薄れつつありますが、
庭仕事では、旬を感じながら旬を楽しむことができます!
今日から3日間、24日(日)まで開催します。
今年のエントランスは
庭作りの名人、玉崎弘志氏による
「クリスマスローズと楽しむ庭」
花のないこの時期の茶花として使われるクリマロ
和の庭でもしっとり・しっくりであります。
茶花では、八手花(ヤツデハナガサ)、
初雪おこし、寒芍薬、節分草と呼ばれます。
2枚目は昨夜の準備の様子です。
明日から3日間、池袋サンシャインシティにて
クリスマスローズ世界展が開催されます。
今年もうだちゃん(Myu)ブースで、
若泉さん作のクリスマスローズを販売します。
2枚目は、原種(クロアチアダブル)交配種
買っちゃった!
若泉ファームのブログも合わせてご覧下さい。
クリスマスローズ情報満載です。
横浜イングリッシュガーデンのイベントで
クリスマスローズの生産者であり育種家である
横山園芸の横山直樹くんの講習会に参加しました。
原生地のクリスマスローズに学ぶという視点でのお話し
興味深く聞きました。面白かった!
クリスマスローズの本来あるべき姿を自分の庭で再現しよう!
自分の庭作りのスタイルと共通するものがあり、嬉しかった!
クリスマスローズに合わせる花は原色・大花はNGとのコト、
ガーデンの奥のヘラボラスガーデン、混植されていた黄色の
ビオラは移動してもらったとのコト、やるなあ〜
立春を過ぎても、まだ気温も低く風も冷たいのですが、
暖かな日差しにこれから来る春を感じます。
「まんず咲く」マンサクが咲いています。
他の仲間たちよりグンと抜き出て、まんず咲いてしまった
黄房スイセンと、そして一輪のユキヤナギ。
こんな小さな発見こそが庭仕事の楽しみです。
白い斑入りのカラーリーフ
夏は白や青い花と合わせ爽やかに、
冬はほんのりピンクと合わせ暖かに
コーディネートします。
葉っぱも季節で表情が変わります。
1枚目はベロニカ、2枚目はアジュガ・チョコチップと
紅葉しているのはテイカカズラです。
© 2013 moG Design