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フローリストを目指す若者60名と
JFTD学園の近くにあるパブリック・ガーデンを
ナチュラル・ガーデンにリフォーム中です。
施工前、施工後の写真です。
既存の常緑樹が育ち過ぎて、四季の変化が楽しめない、
やや退屈で単調な植栽になってしまいました。
乾燥と日照りに強いハーブと既存のバラを生かして、
どんなガーデンに変身していくのでしょう?
このプロジェクトは、授業の一つとして行います。
今日はスプリング・フェスティバル
爽やかに晴れて、初夏らしい1日となりました。
今春の花壇は如何でしょうか?
なかなか、いい感じだと思います。
花壇を眺めながら、ガーデナーたちは、
来春はこうしたいね~、来春はこうしようね~
と話します。庭づくりには終わりがありません。
そしてガーデンのプランナーはガーデナーでも、
最終的に花を咲かせるのは、やっぱり自然
太陽や風や雨が、植物を育みます。
キャンパスの一画にあるブルーガーデン
青が大好きですが、その中でも
ヤグルマギクの青は、格別で特別!
ヨーロッパでは麦畑でよく見る野草(雑草)で
英名は "Corn Flower" です。
一緒に植えられているのは、ラークスパー、
二ゲラ、オルレアなど風にそよぐ野草たち。
青色のメドーガーデンは永遠の憧れです。
昨年6月にハーブのワークショップで、ディスプレイ
したハーブの寄せ植えのイングリッシュラベンダーが、
猛暑の夏を超え、冷たい冬を超えて、5月、見事な花を
咲かせてます。
ラムズイヤー、セージやタイムもサバイバルしました。
今年はラベンダーを使ったワークショップをします。
4月中旬からスタート、3回目の畑塾です。
初回は畝作りとニンジンやエダマメなどの種まき
前回はトマトやナスなどの植え付け
今回は、主に観察
2週間でトマトはぐっと大きくなりました。
昨年失敗したニンジン、きちんと芽が出てますね。
でも、トインゲンと枝豆にはアブラムシが大発生!
郁代先生スペシャルレシピの自然農薬
ー ーを、たっぷりかけました。
自分たちの口に入るまで、雨あり、時に嵐あり、
そして虫あり・・・長い道のりです!
1枚目は花壇を斜め後ろから見た写真です。
横では、先月植えたばかりのオールドローズが
咲き始め、数輪ですが甘い香りが漂います。
時には花壇を斜めから見たり、上から見たり、
正面からとはまた違う表情も、実際の花壇を
訪れなければ見られません。
写真写りが良くて、実際の庭を見てがっかり
することもあるだろうけど、良い悪いを含め
やはり庭も体感するもの。
2枚目は、今年のボーダー花壇の今の様子。
今春のスプリングフェスティバルは25日、
ガーデンを体感しに、お出かけ下さい。
1枚目はスノーグース
2枚目はアリウムの蕾みのアップです
秋植え球根の最後を飾るのはアリウムでしたね!
5月は花の季節、
庭では何かが咲き終わり、また咲き始めます。
毎日新しい発見があり
ドラマチックに庭のシーンが変わります。
庭仕事に追われ、写真を撮るのはつい後回しですが、
作業中にカメラ目線のこの子たちとばっちり目が合い、
車にカメラを取りに走りパチり!
今日はうだちゃん現場でした。
ヨーロッパ生まれのアイリスで、
アイリスの仲間では、最も華やかで、
多くの品種があります。
こんなキレイなブルーもあります。
日本にも自生しているアヤメは紫色のみ
英名シベリアン・アイリス
花びらに編目模様があるのでアヤメと命名
この時期、畑などで花を咲かせているのを
見かけます。
庭ではペンステモンやジギタリスが花穂を伸ばし
バラが咲いています。1年間で1番、庭が華やぐ5月。
寒くもなく暑くもなく、蚊の登場までもう少し
気持ち良く庭仕事ができる季節です。
春の球根の季節は終わり
ビオラやメモフィラ、プリムラなど
春の草花もそろそろ終わり、
思い切って、コンテナを初夏バージョンに
植え替えました。
花材は、イングリッシュラベンダー、
フイリゼラニウム、タイムなどのハーブと
バーベナ・ギリダ、ペテュニア・ダブル一など。
1枚目は、プロスペリティ
大好きなコーネリアと同じ、
ハイブリッド・ムスク系です。
良く返り咲くとってもいい子です。
休暇中の友人宅の水やりに行き、パチり。
留守番のバラが、ちゃんとお出迎えしてくれました。
しっかり躾が行き届いているようです。
2枚目はノイバラ、先日つぼみでしたが、
本日満開御礼。日本原産でとっても丈夫、
アンド香りもすごくいいです。
一季咲きですが、秋には実が楽しめます。
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