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春のボーダー花壇は、日ごと表情が変わります。
ラナンキュラス・ゴールドコインが咲いて、
今はイエロー色が濃いボーダーです。
ユーフォルビアの向こうでは、アグロステンマや
ヤグルマギクなど、白やブルーの花がスタンバイ中。
夏越ししたアンチューサ・アズレアが、咲き始めました!
やはり真っ赤ではなく、白いモッコウバラです。
2年前にどこかで拾い、庭の隅に鉢のまま放置され、
気がつくと育っていました。
シュートがジューンベリーの枝間に伸びて、
実に可愛い〜。木漏れ日の中でちらちらと、
咲き過ぎてない感じがまたいい〜です。
真っ赤ではなく、真っ白な野バラです。
奥で満開に咲いている白バラは、
大輪一重のナニワイバラです。
ナニワイバラは中国のノイバラです。
キャンパスのエントランスにあるコンテナです。
学生作イースターエッグが、飾り付けしてあります。
ピンクの花は、モモイロタンポポです。
2枚目は、ハーブガーデンの大型コンテナ、室外機隠し用に
植えられていた、瀕死のヒマラヤスギを、1月に抜いて
新たにフェンスを取り付け、草花の苗を植込みました。
こちらのピンクの花は、シレネ・ピーチブロッサムです。
どちらも急に盛り上がってきて、今見ると植え過ぎ気味で、
反省しています。
夢の島でボーダー花壇の他に、
花壇コンクール用の区画にサンプルを4か所作りました。
1つは、オルレア、セリンセ、アークトチス・グランディス、
セラスチウムなど、シロ・パープルの花とシルバーリーフでさわやかに。
もう1つは、ローダンセマム、フレンチラベンダー・キューレッド、
宿根バーベナ・ラナイなどラブリー系でまとめました。
最後はおまけ画像。帰り道に遭遇したチューリップ群。
臨海副都心チューリップフェスタで、プロムナード公園に
植えられた10万球のチューリップ。迫力です!
本日スタートです。初回はいつも、
インゲンやエダマメの種まき。
種をまいたら、たっぷり水やりも基本です。
畑仕事の後は・・・
ラベンダー畑の前に並んでいる丸太のステップで、
けんぱーしよう!
チューリップの花が・・・。
1枚目は、原種チューリップ"Taco"
ビオラやバラ、そしてチューリップも、
続々新品種が登場し、品種名が覚えられない!
でも"タコ"とは、覚えやすく助かります。
ミニチューリップの中でも、
Clusiana(クルシアナ)系の立ち姿が好きです。
2枚目3枚目は、今春一押し!
富山生まれのユリ咲きチューリップ"楊貴妃"
ホント!絶世の美人だわ〜。
今日はうだちゃん現場で庭仕事でした。
ロックももりもり、のりのりです。
早春は、スノードロップ、原種プリムラ
ミニスイセンやユーフォルビア・ミルシニテスなど
黄色い花がロックガーデンを彩ります。
その後は、ムスカリ、ネモフィラ、プロモナリアなど
青い花たちがブレークします。
奥の一画に、スプリング・ブルーの花を集めました。
そこでは、ワスレナグサが咲きはじめています。
チューリップの花が・・・。
咲いてしまえば、あっと言う間だけど、
それでもやっぱりチューリップって可愛い!
チューリップが咲くと春本番!
誰もが知っているチューリップの花は、
春の訪れを知らせるメッセンジャーであり、
春がどのくらい近づいているかを教えてくれる
バロメーターでもあります。
もりもりするのはビオラだけではありません。
その後ろでは、宿根草の草花たちがもりもり育って、
出番を待っています。ビオラが息切れするGW明けころに
早咲きのバラが咲き、花壇の様子も一変することでしょう。
植込みの様子は12月のブログをご覧下さい。
ビオラはもりもりとボリューミーに、
春の日射しを受け、咲き誇っています。
ハボタンは気温が上がると、これまた毎年お決まりで、
とうが立ち、にょきにょきと花茎を伸ばし、
菜の花と同じ、十字の黄色い小花を咲かせます。
桜が見頃を迎えると、
我が家のジューンベリーが咲き始めます。
毎年決まって今ころに、花を咲かせる
当たり前だけど、何だか不思議で、
自然ってスゴい!植物ってエラい!
桜もジューンベリーも、夏に花芽ができて、
冬の寒さで花芽が目を覚まし、
春の暖かさで花を咲かせます。
バルボコジウムが一面に咲き、
黄色い絨毯のようになりました。
白いスノーフレークと
ムスカリやハナニラの青がちらちら・・・
小球根の夢のような競演が終わると、
オルレアや二ゲラなど春風になびく
野草がそよそよ咲くメドーガーデンに
なる予定。乞うご期待!
今年の啓蟄は3月6日でした。
"啓蟄"は、春の暖かさを感じて冬ごもり
していた虫が、外へはい出してくること。
広尾のこの庭には、小さな池があり、
毎年カエルが産卵にやって来るそうです。
春は恋の季節でもあります。
庭ではヤエザクラが咲き、
背景には、お隣の終わりかけのソメイヨシノ。
お花見しながら、花仕事ができる贅沢を
噛みしめながらの、花曇りの休日仕事でした。
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