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お庭好きとしましては、ロンドン・ステイに
リージェンツ・パークは外せません。
ガーデナーの私ですが、ロンドンのガーデンで、
花壇を眺めるのと同じくらい、そこでのんびり
過ごしているロンドンっ子を眺めることが好き。
ロンドンでは、時間がゆるりと流れます。
ロンドン北東部のダルストンという町に、廃線跡を活用した
コミュニティ・ガーデンがあるというので、行ってきました。
地域の住民たちが、植物を寄付たり、廃材を持ち寄りガーデン・
ファーニチャーを作ったり、手作り感一杯の空間です。
週末は、地域のボランティアがガーデンの手入れをし、
作業後は、収穫した野菜やハーブを使ったランチを楽しむそうです。
併設するコミュニティ・カフェでは、近所の子連れやお年寄り、
若いカップルが、モーニング・ティーを飲みながら、
お喋りしながら、くつろいでいました。
ガーデナーとしては、ガーデンを訪問したら、
写真を撮りまくります。 旅から帰ると、
すぐにPCに取り込み、旅の余韻に浸りつつ、
参考になりそうな写真のみ厳選して、
ファイルに保存します。
今回は、300枚以上撮り、120枚をデータに。
その中で私が選んだ、マイ・ベストショットです。
庭好きにはやっぱり魅力的な英国です。
ポンドは高いし←今夏は特に!
料理もいまイチだけど←頑張っているようだけど・・・
それでもイギリスが好きです。
そして庭好きなら、
ウィズリーを外すわけにはいきません。
1枚目は、ガーデンを入ってすぐの光景
スイレンの咲くウォーター・ガーデンです
芝生の何て美しいコト!
2枚目は、130mの宿根草ボーダー
ピンクのエキナセアやフロックス
イエローのルドベキアやヘレニウムなどなど
そしてグラス類が競演する姿は、あっぱれ!です。
3枚目は、2008年に新しくできたガラスハウスの
前にも、池を取り囲むようにロングボーダーが
あり、こちらも圧巻!
こんなお美しいロングボーダーは
ココでしか出会えません。
夏になると、ハート型の花(苞)が可愛い
アンスを飾りたくなります。梅雨が明けて、
今夏3つ目のアンスの寄せ植えです。
涼しげな白いアンスに、白フのグリーンを合わせると、
さらに涼しげに仕上がります。
ハワイではバレンタインデーに贈る花だとか。
梅雨が明けました。
そして今日は蒸し暑かった!
それから、スコールもスゴかった!
嵐の前に、ぱちり!
夏野菜篇・最終回です。
本日の収穫は、じゃじゃ〜ん!
ブルーベリーの収穫もさせて頂きました。
トマトはまだこれから色づきます。
猛暑の夏は苦手だけど、夏野菜は大好きです!
フイリの"ベンガルタイガー"
花も葉も楽しめる、夏花壇の背景に最適
暑さに強く丈夫で、頼もしいヤツです。
正門前の夏のコンテナは、夏の定番組み合わせ
ペンタス・ポラリス + ジニア・プロヒュージョン。
蒸し暑い梅雨でも、元気に順調に育っています。
梅雨の晴れまの畑塾です。
この前、たくさん獲れたインゲンはもう終わり、
今日は、エダマメがたくさん獲れたよ。
べビーキャロットもたくさん、
畑で洗って、ぱくっと食べたよ。
ラベンダーって、いいにおい〜。
気がついたら、たくさん摘んじゃった。
あそこに咲いている白い花はな〜に?
雨の季節でも元気なカラーリーフを
雨の季節だからこそ元気なカラーリーフを
上手に使えば、花いっぱいのコンテナより、
シックでしっとり、極うまなコンテナになります。
植材は、バラ咲きインパチェンスに、フイリのセリ、
暮れに植えたスミレ、ヒューケラ、アジュガなど。
夏のキク科は、イエロー・オレンジ系が多く、
ピンク・パープル系の花壇には、鮮やかなピンクの
エキナセア・プルプレアがお勧めです。
昨年よりパワーアップして、
今年も元気に咲き始めました。
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