26 June 2015
Wedding -giftのかたち-

"doux.ce" がプロデュースするオープン・アトリエへ、
仕事帰りにお邪魔させて頂きました。
アトリエは、"doux.ce"が提案するウェディングの
花や贈り物などが飾られた癒しの小空間で、
住宅街の一画に、ひっそりとある隠れ家です。
那須高原のおっちゃんの農園から届いた
「この時季にしか出会えない花」たちが
客人を静かにしっとりと出迎えてくれます。
アトリエに飾られた花はまさに"自然からの贈り物"
雨に濡れる那須の高原へとしばし誘われます。




25 June 2015
テッポウユリ

屋久島から沖縄など南西諸島や台湾原産で
"リュウキュウユリ"とも呼ばれます。
英名は"Easter lily" 白いユリは、
聖母マリアのシンボルでもあります。
でもなぜにイースターの花なのでしょうか?
古くは、テッポウユリの近縁種であり、
バチカン市国の国花である"マドンナリリー"が
教会装飾に使われていたようです。
19世紀にシーボルによりト日本のユリが欧米へ
紹介されると、以後日本のユリは人気を得て、
マドンナリリーに代わり、教会になくてはならぬ花に
なったそうです。
テッポウユリの向こうにあるのは、日本原産のコオニユリ。
メインガーデンでは、カンナが咲き始めました。
ただ今、夏秋花壇への植替え真っ最中。



24 June 2015
葉っぱとコーディネート

葉っぱと草花の組み合わせも楽しいです。
これからの季節はカラーリーフが活躍します。
写真はベゴニア・ダブルとヒューケラ
クロペチュとサニーレタス
そして、リシマキア・オーレアと
カラーコラボしているムギワラトンボ。




23 June 2015
フクシア

英名は"Lady's eardrops"
可憐で上品な花姿は "貴婦人の耳飾り"
という呼び名がぴったりです。
中南米や西インド諸島など亜熱帯地域原産ですが、
高冷地や森林に自生し、日本の高温多湿な夏は苦手です。
欧米では大人気で3,000種以上の品種があると言われて
います。イギリスのガーデンではよくよく見かけます。
2枚目はおまけ、ウィズリーガーデンのガラス室の
入り口付近にある見事なフクシアの花壇です。



20 June 2015
畑塾・インゲンの収穫

今日はたっぷりインゲンが収穫できました。
次回は、エダマメやトマトも、収穫できそうです。
畑の野菜も元気ですが、雑草も負けじと元気です。
収穫が終わったら、除草を頑張りましょう!
畑仕事が終われば、楽しみにしていたラベンダー摘みが
待っています。ラベンダーのいい香りに包まれて、
摘んでる時も幸せだけど、持ち帰ってベッドルームに
飾ったら、毎晩ステキな夢が見れそうですね。




14 June 2015
花塾・夏の草花の定植

5月にタネまきにした草花を定植しました。
ヤグルマギクやビオラなど春の草花を抜き、
牛糞などの堆肥を入れて混ぜ、土作りをします。
そして、ジニアやハツユキソウ、コキアなど、
高さを考え並べて眺めてから、植え付けます。
夏秋花壇への植替えは、梅雨明けまでに行う!
というのが鉄則です。雨の恵みが根の成長を助け、
梅雨の晴れ間に覗く太陽でぐんと草丈が伸びます。
がっしり育った草花は、盛夏に耐える草力が付きます。
梅雨シーズンは、暑かったり涼しかったり・・・
私たちも盛夏に向けて少しずつ暑さに身体を慣らします。
とはいえ、盛夏時の庭仕事はお休みしたいな〜・・・



12 June 2015
ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラが咲き始めています。
ノウゼンカズラといえば、代表的な盛夏の花
中国原産で、平安時代には庭木として栽培され
日本では古くから身近にある花木です。
梅雨空にオレンジが眩しく、温暖化かな?
温暖化ですよね〜。ペチュニアも好調です。



08 June 2015
グリーン・サム

草花も可愛がってもらえると、
それなりに、ちゃんと期待に応えてくれます。
しかし、ボーダー花壇の管理は、
時として、いえしばしば、愛情だけでは足りず、
経験と技術が必要です。この庭の管理人さまは、
グリーンフィンガーをお持ちのようです。
6月のボーダーがまだこんなにキレイとは!
後方のアンクーサもジギタリスも、カンパニュラも
終わりましたが、アナベルがキレイに咲いています。
手前の花壇は、3月末に初夏まで楽しめる
バーベナやキンギョソウを中心に植えました。
こういう楽しみ方もありですね。
庭ではアジサイが見ごろ、バラの2番花が咲き、
ブルーベリーの実がたわわです。
ちなみに、アメリカでは"Green Thumb"
イギリスでは"Green Fingers"を主に使います。



06 June 2015
畑塾・久しぶり

今日の作業はトマトの芽かきと誘引。
それと天恵緑汁(植物の栄養剤)を散布しました。
天恵緑汁は、植物の新芽を黒糖につけ込み発酵
させたものです。郁代先生のレシピは、
ヨモギと黒糖をサンドイッチにして、
おもしをして10日ほど置きます。
抽出液はこして、500倍にして散布。
夏野菜は、降水量がだんだん増え、
気温がどんどん高くなる夏に向け、
ぐんぐんと成長します。



05 June 2015
ピンクアナベル

アナベルといえば、真っ白で大きな花房が魅力
というか迫力の、北米原産のアジサイです。
近年、ピンクの品種もあります。2年前に
半日陰スペースに植えてみました。
ここでは野性味ある立ち姿で、花もやや小ぶりで
私好みに育っております。アナベルと言えば白でしょう!
と思ってたけど、結構イケるかも? 
ちなみにバラの"アイスバーグ"も数年前にピンクが
登場したけど、アイスバーグは白でしょう!と思い、
まだ使ったコトないです。意外とイケるかも?