29 September 2015
ニチニチソウ

極小輪のニチニチソウ "フェアリースター"
これがポット苗のくせに、かなりお高いのですが、
めっちゃ丈夫で長持ち、しっかりもとが取れます。
梅雨にも猛暑にも長雨にも負けず、元気に咲いています。



28 September 2015
シュウメイギク

漢字で書くと"秋明菊"
英名は"japanese Anemone"
はて、キクの仲間でしょうか?
それとも、アネモネの仲間でしょうか?
答えは、アネモネの仲間、キンポウゲ科です。
原産地は中国ですが、古くから日本に入り、
日本各地の里山に自生しているので、
南米原産のコスモス同様、日本の秋を代表する
草花なイメージです。
多摩キャンパスのシェード・ガーデンでは、
シュウメイギクとホトトギスが見ごろを迎えています。



24 September 2015
栄養系コリウス

高温多湿の東京の夏でも、丈夫でもりもり育つ
コリウス。特に栄養系はもりもり度がハンパないです。
タネから育てる"実生系"に比べ、挿し木で殖やす
"栄養系"は、花が付きにくいので、長持ちします。
10度以上で越冬可能ですが、花壇では一年草扱いです。
2枚目は、手入れの途中で出会ってしまったガマくん。
花壇の外に引っ越しして頂きました。ゴメンね。



22 September 2015
秋の寄せ植え・もっと

朝晩めっきり涼しくなり、爽やかな秋を感じる
今日この頃です。 秋の定番花材の、
センニチコウボウ、アカバセンニチコウ、セロシア、
ジュズサンゴに、黒葉のトウガラシ、パープル・
スプラッシュを合わせました。
次の植替えは11月中旬、クリスマス仕様です。
もうそんな時期ですね〜


19 September 2015
畑塾・冬野菜篇

始まってま〜す。
今週は、ホウレンソウやタアサイのタネまきを
しました。前回はダイコンとコカブを播きました。
外の畑で太陽の光をあびてゆっくり育つ露地栽培の
"旬"の野菜は、ビニールハウスで育つ施設栽培の野菜より
美味しいと言われています。冬に向けて気温が下がる
ので、冬野菜は、夏野菜に比べ、食べるまでにさらに
時間がかかります。寒さにあたり、美味しさがぎゅっと
つまった甘い野菜に仕上がります。楽しみ!


18 September 2015
グリーンな寄せ植え

そんなこんなな異常気象な夏を元気に越したのは、
亜熱帯産のグリーンたち。
みずみずしいグリーンはまだまだ健在です。
もうしばらく頑張って!


16 September 2015
ヒマワリ・大雪山

小輪ヒマワリで、夏から晩秋まで分枝してよく咲きます。
シルバーリーフで、シロタエヒマワリとも呼ばれます。
某キャンパスの花壇管理チームで、今夏はタネまきから育苗、
ボーダー花壇に挑戦してみました。猛烈な暑さの後の長雨で、
順調だったアフリカン・マリーゴールドやジニア・プロヒュージョン
が溶けてしまい・・・グスン! 
でもそんな中でも好調なのが、ヒマワリです。
来年の花壇の後段はこれで決まり!な感じです。かな?



12 September 2015
秋の寄せ植え

例年同じような植材ですが、9月にならないと
花やに並びません。長雨の後で蒸し暑い今日ですが、
秋の花と一緒に爽やかな秋の訪れを待ち望みます。
短い秋を楽しみたいと思います。
花材は、センニチコウボウ、アカバセンニチコウ、
セロシアなど。


2 September 2015
ソバの花

長野の田舎をドライブ、可憐な白いソバの花が満開です。
蕎麦といえば、信州蕎麦。八ヶ岳を背景に広がる真っ白な
ソバ畑は、季節が夏から秋へ移り変わる里山の風景です。
畑の脇ではコスモスが咲き始めています。
爽やかな秋晴れの日が待ち遠しいです!


2 September 2015

すご〜く久しぶりに、蓼科ガーデンを訪ねました。
「静謐の名園」と言われる秘密の花園ですが、
近年、定期的にオープンガーデンをしています。
先月のお盆休みにオープンガーデンを開催し、
訪問者は350名ほど、いらしたそうです。スゴいですね!
8月の日照率は例年の半分、9月に入り雨マークが
続きます。連日の雨でボーダー花壇の状態はあまり良く
ありませんが、雨にしっとり濡れた木々に癒されます。