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小球根花壇が、黄色い絨毯になりました。
しばしうっとりです。
サクラが咲いてしまいました。
サクラが咲くと、春到来!
庭仕事が忙しくなってしまううう〜
とはいえ、しばし、サクラの魅惑的な美しさに
酔いたいと思います。今春は、寒の戻りで、
花七日以上に楽しめそうです。
原種アネモネの一種で、庭植えに向きます。
アネモネは主に地中海沿岸に原産し、100種ほどが分布
しています。アネモネといえば ”アネモネ・コロナリア” を
さしますが、その親となるのがパボニアです。
落葉樹の下で、クリスマスローズと混植しています。
クリスマスローズが盛りを過ぎるころ、暖色系の
アネモネが咲き出し、花壇が華やかになります。
ハンギングマスターのゆう子さん作の
ハンギング2つです。
2枚目はに目下ゆう子さんがはまってる
"ギャザリング"スタイルのハンギング。
私もこれからはまる予定です
ギンヨウアカシアが満開です。
ミモザは100種類ほどあり、そのほとんどが
南オーストラリア原産です。
ミモザは、オーストラリアの国花で、
オージーたちに"ワトル"と呼ばれ、
春を告げる花として、愛されています。
オーストラリア大陸が、鮮やかな黄色に染まる
春の始まりの光景は、すごくキレイです。
東京がほんのりピンク色に染まる花の1週間まで
2〜3週間ほどでしょうか? 春を待つ今が好きです。
オープンガーデンのゲストをお迎えするように
ミニアイリスや原種アネモネが咲き出しました。
ムスカリもスノーフレークも咲きそうです。
早春のオープンガーデンはスペシャルバージョン。
アフタヌーンティをしながら、春らんまんな花壇を
スライドショーで紹介します。
今のボーダー花壇の状態はこんな感じ。
温暖化で、年々小球根の開花が早くなりますが、
草花は次々と咲き、早春から春へ季節のバトンを
つなぎます。そんなわけで、キャンパスの花壇は
今のところ順調で、春が楽しみです!
次回のオープンガーデンは、5月14日(土)です。
詳しくは恵泉女学園大学のHPをご覧下さい。
http://www.keisen.ac.jp/
早春のキャンパスでは、クリスマスローズが
見ごろを迎え、ロックガーデンで、プリムラ・
ブルガリスが咲き、ウッドランドでは、クロッカスが、
小球根ガーデンでは、ミニスイセンが咲き始めています。
週末はオープンガーデンです。華やかな春に先駆けて
咲く可憐な花を見に、キャンパスへいらして下さい。
プリムラやスイセン、セツブンソウなど、
春を告げる花は黄色が多いように思います。
早春とはいえ、春と呼ぶにはまだ早い2月初旬に
咲く、スノードロップやヘレボルス・ニゲル
(写真1枚目、クリスマスローズの原種)など、
冬枯れにきらりと光る純白の花、それもまたステキです!
2枚目は、早咲きクロッカス・ホワイトトランペット。
どちらもウッドランド・ガーデンでぱちり!
ウッドランド・ガーデンは、冬は建物の陰になり、
あまり日が当たらず、雪が溶けるのも霜解けの時間も
遅く、スノードロップが1番遅く咲いたエリアで、
今もまだ咲いています。
早春のオープンガーデンでは、スノードロップ、
クロッカス、ミニスイセン、原種チューリップ、
原種アネモネが咲いている姿を見ることができます。
スノーフレークは最初の1輪が咲きました。
ムスカリやミニアイリスも蕾みを覗かせています。
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