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都内のキャンパスの正門前のコンテナです。
昨年まではジニアやマリーゴールドなど、
夏の花の代表選手であるヒマワリ的な、
黄色系のキク科の草花の組み合わせでした。
今夏はがらりとイメージを変えて、
グリーンと白い花で爽やかにコーディネート。
花が少ない分、花がら摘みも楽だし、
管理人にも優しい組み合わせです。
花材は、銅葉ベゴニアの白、オリヅルラン・フイリ、
アスパラガス・スプレンゲリです。
コンテナでも植替え進行中。
夏のコンテナの定番花、ペチュニア、ビンカ、
ペンタス、センニチコウ、インパチェンス・・・
色々植えたら、色々楽しい!
夏秋花壇への植替えは、梅雨明け前に!
が鉄則です。梅雨空の下で着々と植替え作業が
進んでいます。梅雨明けはゆっくりでいいからね!
やや小型のホタルブクロで
花も小ぶりで、草丈は25cmほど
品種名は "アカネ" です。
2〜3株植えたものが1年で、こんなに殖えました。
その場所が気に入るとそこでどんどん殖えてくれる。
庭って、自然が育むものですね〜。あらためて。
華やかな春ボーダーが終わると
梅雨空の下で楚々と咲く和テイストの
草花たちが活躍します。
ヤマアジサイ、アスチルベ、ホタルブクロ、
ギボウシ、そしてスカシユリ・・・
風に揺れて咲くユリが、和美人の歩く姿に
例えられます。後ろ姿もキレイです。
一説には、シャクヤクは立って、ボタンは座って、
ユリは歩きながら眺めるのがキレイと言います。
6月はウッドランドガーデン散策のベストシーズン。
道をもっとぐるりとつなげたいな〜と思います。
ステキな家具屋さんで、
ここ数年恒例になっているワークショップ。
今年のテーマは "爽やかルーティブーケ"
Facebookで、いい感じに紹介してくれています。
まさに最旬のルーティブーケを作りながら、
グリーンに癒される時間を過ごしました。
春ボーダーが終わり、夏秋花壇への植替えが
始まります。ガラス室では夏の草花が順調に育ち
スタンバイしています。
春から夏への植替えのこの時期に花を咲かせる
アロセア、和名はタチアオイ、英名"hollyhock"
梅雨入りころ咲き始め、花が終わるころ梅雨明けすると
言われています。
アンド、宿根スイートピー、別名サマースイートピー
春ボーダーにも夏ボーダーにも入れられないけれど、
春ボーダーの後ろのはじっこに植えておくと、
梅雨の植替え作業を、優しく見守り応援してくれる、
そんな花たちです。
サルビア・ファリナセア 通称ブルーサルビアと
アガスターシェ "ボレロ" 別名アニスヒソップ
どちらもシソ科で、夏の草花です。
私が思うに、ブルーサルビアは、猛暑がやや苦手、
アガスターシェは、梅雨がやや苦手な感があり、
シーズン前の今が気持ち良くって、ブレークしちゃった
感じです。
アガスターシェは、イギリスの夏花壇やハーブガーデンで
よく見かけますが、日本ではこれからブレークかな?
香りも良く、上手に使いたい草花の一つです。
ウダちゃんのお手伝い現場で、
休日返上で千葉まで行きました。
現場の隣のお庭がステキで、仕事の途中に
ちら見、そしてがん見・・・
そしてついに庭主が、
「仕事終わったら覗いていいわよ〜」と
言って下さいました。
写真は、入り口の傾斜を活かした植栽スペースと
落葉樹の下のスペース。どちらも、カラーリーフや
宿根草をバランスよく組み合わせて、
ただものではありませんね〜
多肉のコンテナもステキ!
多摩市立グリーンライブセンターで、
ローズウィーク開催中です。
ガーデンのグリーンで生けたアレンジが、
涼やかでステキでした。
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