28 February 2017
早春のガーデン

今ごろのキャンパスのボーダーです。
パンジーがちらほら色を添える程度で、
まだ色のない花壇です。
片隅で咲くクリスマスローズの原種"フェチダス"
緑色の花が鈴なりに咲いています。高温多湿に弱く、
東京近郊ではいい感じで育ったと思うと、
ぱたと枯れてしまいがっかり。でも、ふと気づくと、
こぼれタネで育った株がちゃんと控えていて、
毎春しっかり目を楽しませてくれます。
広めなワイルドガーデン向きですね。



28 February 2017
早春の風景

クリスマスローズ・ニゲルとプリムラ・ブルガリス、
まだ見たことがない、東ヨーロッパの早春の風景です。
多摩キャンパスのロックガーデンにてぱちり。


24 February 2017
春らららん・序章

3月が近づき、日射しに春の気配を感じます。
日々、小さな春を見つけてわくわくする今日この頃。
ミニスイセンのテターテートが咲いた!
コンテナのチューリップは、芽が出てきた!
春が待ち遠しいですね。
しかし、今冬は雨が少なく、花壇がぱさぱさです。
チューリップの芽が出たから、コンテナの水やりを
マメにやらねば!です。



15 February 2017
温室のリフォーム

"多摩市グリーンライブセンター"
温室のリフォームをしました。
まる2日間、リフォームというより大掃除したあ!
連日埃まみれで、疲れたあ!
そんなに広くないので、南国な植物をコレクションする
植物園的でなく、すごくいい感じのガラスハウスなので、
居心地のいい南国カフェ的な感じにしたいなあと。
既存の植物を活かしつつ、すっきりさっぱり。
3枚目は施工前。とりあえず第一弾です。




10 February 2017
クリスマスローズ

写真はクリスマスローズの有茎種2つ、
1枚目はアーグティフォリウスのつぼみ、
別名コルシカス、地中海コルシカ島原産です。
2枚目のエリックスミシーは、
ニゲルとステルニーの交配種で、
ステルニーはリヴィダスとアーグティフォリス交配種。
中野の友人宅でパチリ!



7 February 2017
モッコウバラの剪定

白いモッコウバラは、株がかなり充実しないと
花が咲かない!という噂は本当です。
6寸株を植え付けて3年、昨春は咲いた花はたった1輪、
今年もほぼ剪定せず、今春こそ満開御礼を夢見て、
誘引しました〜。 モッコウバラは黄色が一般的ですが、
白は香りがあり好きです。このエリアには白バラを
集めています。 写真は剪定前と誘引後。



6 February 2017
スイセン

真冬に咲く花の代表選手は、スノードロップ、
クリスマスローズ、そして冬咲きのスイセンたち。
いわゆるラッパスイセンは春に咲きますが、
ニホンスイセン(日本水仙)と同じ房咲きスイセンの
仲間は冬に咲きます。
写真は、ペーパーホワイトと、キフサスイセン
(黄房水仙)。
ニホンスイセンの盛りが過ぎるころに咲き始め、
どちらもスイセンの原種のひとつです。 
ペーパーホワイトは、ニホンスイセンと同じく
地中海原産で、平安時代に遣唐使により薬草として
日本に伝わり、以後各地で野生化しています。
キフサスイセンは、フランス・スペイン原産で、
大正時代にやって来ました。