30 May 2017
ハンギング・バスケット

久しぶりにハンギング・バスケットを作ってみました。
サフィニアやミリオンベルは、夏のハンギングにお勧め花材です。
"サフィニア"が"ペチュニア"の、"ミリオンベル"が"カリブラコア"の
サントリーが開発した改良種。高温多湿に強く這う性質があります。
丈夫で長もちですが、パテント苗でお高いので、買う時はちょっと
悩みます。とはいえ、毎年買っちゃう。
サフィニアの"サ"は、サントリーの"サ"と思っていましたが、
「サーフィン+ペチュニア」を合わせて名付けられたそうです。


29 May 2017

ガーデン巡りに行って、どんなガーデンでも、
それなりの楽しみがあり、行って損した!という
お庭はないのですが、カメラの出番がないまま帰るコトも多く、
ピクチャレスなお庭って、意外と少ないのです。
このガーデンでは、気がつくとかなり写真を撮っていました。
なので、もう2枚見せちゃう。というか見て下さい。
ラブリーピンクの一年草花壇。かなり見応えありです。
"シーズンガーデン"と呼ばれる季節で総入れ替えをする
(と思われる)花壇は、良く手入れされていてもうびっくり!
花ばっかりの花壇を見ると、
手入れが大変だなあとか ←ガーデナー目線
お金かかるなあとか ←余計なお世話
でもこの花壇、単純に素直にキレイ!でした。
他にもシェードガーデン、ロックガーデン、ポンドガーデン、
ホワイトガーデン、香りのガーデン、メドウガーデン などなど
避暑がてら出かけてみて下さいませ〜



29 May 2017

安曇野にお美しいガーデンがある
という噂を聞き、行ってきました。
ラ・カスタは日本の化粧品ブランドで、
ブランドコンセプトは「植物の生命力と癒し」
ガーデンコンセプトは「五感で感じる美と癒しのガーデン」
花がら一つなく、アブラムシ1匹いない完璧なお庭は、
少々近寄り難いスーパーモデルのようではありますが、
一見の価値、おおいにありありです。
久しぶりにシャッター押しまくりで、どの写真を選ぶか
かなり悩み、選んだのは落葉樹の林を背景にした"ボーダー"
色んな種類の植物を、マスでなく2〜3株ずつ配置してあり、
マネ出来そうで、センスが問われる絶品の組み合わせでした。
しかも半日陰にあり、木漏れ日の下で高原の風にそよそよ、
花が長く楽しめそうです。



19 May 2017
ピンクボーダー

ピンクボーダーもいいぞお!
子どものころから、とにかくブルーが好きで、
そしてとにかくピンクが苦手で・・・
でも花の仕事をするようになり、
それぞれ色々、みんな違ってみんないい!と
思うようになりました。



17 May 2017
ローズウィーク

"多摩市グリーンライブセンター"のバラも
どんどん、いろいろ咲いています。
「園内は70種以上のバラがあり、
ローズボランディアの方々が、
年間を通じて、大切に管理されています。」
HPより抜粋。
18日から"ローズウィーク"が始まります。
1枚目のゲートのパーゴラのつるバラは、
左側が白い"新雪"、右側がピンクの"羽衣"
2枚目は、"ローゼンドルフ・シュパリースホップ"
←なかなか覚えられない! "ローゼンドルフ"は "バラの村"
"シュパリースホープ"は、作出会社のドイツコルデス社が
ある村の名前だそうです。



16 May 2017
多摩キャンパスのバラ

多摩キャンパスでもバラが咲き始めています。
キャンパスのガーデンでは、バラがメインではないので、
いわゆる"ガーデンローズ"を選んでいます。
バラの分類に"ガーデンローズ"という系統はなく、
お庭に溶け込むバラを、そう呼んでいる感じですかね〜。
というわけで、イギリスのガーデンでよく見かける
オールドローズやイングリッシュローズが多いです。
英国はガーデニング王国でバラの国なイメージです。
イングリッシュ・ローズは、様々な植物が植えられている
ミックスボーダーに合うよう、イギリスで品種改良された
系統です。そのため淡い色が多く、そしてよく返り咲き、
その上病気に強いとなれば、やっぱりいい〜!となりますよね。
今春、一鉢ボーダーの背景にバラを植えてみました。
2枚目コンテナのお美しく香り良いイングリッシュ・ローズは、
淡いピンクの中輪は "ヘリテージ"と、
明るいピンクの大輪は "プリンセス・アレキサンドラ・ケント"



16 May 2017
バラもっともっと

どこのお庭でもバラが咲いて、
バラの香りに包まれ、幸せ〜。
暑くもなく、寒くもなく、
風が気持ち良くって、幸せ〜。
今日も庭仕事日和です。
1枚目は"マダム・ハーディ"
2枚目は"ピンク・アイスバーグ"



15 May 2017
バラもっと

バラの季節です。
早春のクリスマスローズや小球根が終わるころ、
パンジーやデージーなどがもりもりして、
そしてパンジーなどが疲れてくるころ、
バラが咲き始めます。
異常気象にも温暖化にも負けず、植物は花咲く
バトンを渡し、季節のリレーをつなぎます。
1枚目のバラは、淡いピンクの"フェリシア"と"
アプリコットピンクの"アンブリッジローズ"



12 May 2017
ミニボーダー

植込みして1ヶ月、満開御礼です。
2枚目は、お庭の管理人のマダムお気に入りのキンギョソウで、
品種名は "ブロンズシェード" です。
葉色がブロンズで、ワイン色の花色がインパクト大。
春花壇に赤い色は難しいと思っていたけれど、
全体をぐっと引き締める効果があり、これはありありですね。



10 May 2017
バラが咲いた!

バラが咲きました!
ぴーかんの晴れた日より、
どんより曇りの日の方が、
お庭の写真は上手く撮れます。
しっとり雨に濡れるバラもいいですね〜
雨が少なく花壇はぱさぱさ、
恵みの雨になるといいです!



9 May 2017
もうすぐオープンガーデン

4月、サクラが咲いて散って、
その後は夏日が続き、心地よい春は何処へ。
温暖化の影響で年々春が短くなっている
気がします。 それでも、
キャンパスのボーダーでは、
ジギタリスやヤグルマギクが咲き、
フウリンソウのつぼみが膨らんで、
バラもつぼみがいっぱい!
2枚目のバラはオールドローズの"レダ"




8 May 2017
多摩キャンパス・オープンガーデンのお知らせ

5月は1年で最もキャンパスが華やぐ季節です。
メインガーデンのボーダーでは、
恵泉でこそ見られるフウリンソウや、
ジギタリスのつぼみが膨らみ始め、
ヤグルマギクは咲き始めました。
ハーブガーデンのバラにもつぼみがたくさん。
春のキャンパスへ、是非いらして下さい。
詳しくは公式ホームページで。