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「ガーデンの骨格は英国風ガーデンですが、
作庭にあたっては可能な限り自然をそのまま受け入れる
ことを念頭におき、八ヶ岳の石や、風土にあった植物が
使われました。」HPより抜粋
これぞまさに"イングリッシュ・ガーデン"なのです。
「周囲の自然環境と調和した田園風景のような庭」
新緑がすがすがしく、まだ花は少ないけれど、
というか少ないからこそ、なんかほっとします。
花壇管理人の小澤さんが「花が多いと花疲れするよね〜」と
言っていて、分かる!と思ったのでした。そして、
つい、手入れも大変だなと思い、気疲れづかれもしたりして。
写真は "ヒナゲシ" またの名は "グビジンソウ"
毎年、5月下旬に行われるスプリングフェスティバルまで
頑張って咲く春の草花たちも、フェスティバルが終わると
お役目御免と思うのか、急に終わりモードになります。
その中でまだキレイに咲くは、ヒナゲシやオリエンタルポピー。
春の草花やバラはもう終わりですが、今ウッドランドでは
ヤマアジサイが満開、ボーダーのアナベルは蕾みが一杯です。
メドーのアガパンサスも咲きそうです。
背景の緑はより多く濃く、もうすぐ梅雨入りです。
畑で見つけたハデで眩しく、そしてまぶい花。
"ホウレンソウ"は、ヒユ科なんだと納得させられますね。
そして、これぞ "ペンステモン"
なぜか白花の品種 "ハスカーレッド" が主流で、
王道なペンステモンが新鮮でした〜。
またまた畑塾やってます!
毎年同じ感じでも、毎年違って、楽しい!
なかなか辞められない畑塾です。
そこでの仲間との他愛もないやり取りも楽しくって。
まさにコミュニティガーデンの醍醐味であります。
コミュニティ(community)はcom(お互い 共有する) +
manus(贈り物)の意 なるほど〜。その通りでございます!
写真は、からからの畑の水やりと、自然農薬の散布。
あの和菓子で有名な"たねや"さんプレゼンツです。
「お菓子の素材は自然の恵み。風や土、太陽や水の豊かさを
感じる土地で、自然と人のいとなみを、受け継がれて来た
智慧や技を次の、さらに次の世代へつなげてゆくためにー」
「世代を超えて人々が自由に語り合いつながる場所として」
オープンした"たねや"のコンテナショップ、日本の里山を
背景に、ユニークでインパクトある草屋根のある建物が
見事に調和しています。すばらしい!また「農は藝術」とし
日本の農業を応援しています。
大好きなバームクーヘン(洋菓子もあり)を、しこたま買って
帰りました。「 」内はHPより抜粋
2003年秋、採掘跡地だったこの場所から庭造りが
始まったそうです。ガーデンからスタートしましたが、
現在は「農業の尊さや人と自然のつながりの大切さを伝えるため」
の体験型観光農園です。農園というには美しすぎる13,000㎡の
広大な庭園は、主にバラと様々な宿根草が植えられています。
ガーデナー仲間のうだちゃん一押しのこの庭、往復10時間かけて
日帰りドライブした甲斐が、十二分ある庭でした。疲れたけど〜
これまたたくさん撮りまくった写真から4枚。
ここに着いて、ガーデンの入り口にあるウェルカム・コンテナの
ステキさに圧倒され、いきなりノックダウンな感じでした。
エントランス付近に並べられたコンテナの数々、完成度がかなり高い。
そして、ローズガーデンも見応えたっぷりですが、
私はバラと宿根草が、仲良く競演している風景が好きなので、
このショットを選びました。いい感じでしょう!
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