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都内の某キャンパス。
昨秋に新しく作った花壇にも、春がやって来ました。
写真のチューリップは、アプリコット・ビューティ
個人的にお気に入りな色のチューリップ。
仕事帰りに、ちょっと寄り道して、
お留守の友人宅のお庭を、盗撮しちゃいました。
相変わらずプロな寄せ植えですね!
桜が咲いて、チューリップが咲いて春本番!
2枚目は、ラナンキュラスです。
とはいえ、気温は25度近く、日なたで動くと汗ばむ陽気。
初夏のような天気が続き、チューリップがどんどん咲いちゃう。
春をまだまだゆったり楽しみたいから、
初夏さんゆっくり準備して下さいね!
コンテナガーデンの球根ももりもり。
チューリップのつぼみも色付き始めています。
3月になり、どんどん暖かくなり、
春の球根植物はどんどこ咲きます。
春が駆け足でやって来て、桜も咲きました。
写真は、多摩キャンパスの満開な小球根ガーデン。
原種のペチコートスイセン(バルボコジウム)や
ラッパスイセンが花盛りです。
スイセンは球根植物ですが、いつの間にかタネが
飛んで、気がつくとあちらこちらで花が咲き、
年々花壇が広く、華やかになっていっているような。
そんな気がしています。
桜が満開の下で、庭仕事なんて、
すごく贅沢ですう。吹く風に花びらがちらちらと
舞い降りて、土色の地面をピンクに染めていきます。
写真は、緑色のクリスマスローズ + 原種のプリムラ。
2枚目は、モッコウバラのつぼみ。
クリスマスローズ・アーグチフォリウスは、
コルシカ島を中心に自生するヘルボルスの原種。
ぐぐっと茎が立ち上がり、その先にたくさんの花を咲かせ
ます。可憐なクリマロの中でも存在感ばっちりです。
お次は、原種シクラメンのダブル。
こちらも可憐が売りの原種シクラメンですが、
存在感半端ないです。
どちらもお庭に欲しい逸品です。
冷たい雨の日で、庭仕事はお休みです。ガーデナー仲間と、
高崎クリスマスローズガーデンに行きました。
ガーデンのオーナーの本業は、桃、プラムや梨を販売する
果樹農家さんです。榛名山の麓に広がる里見丘陵にあり、
2009年より、敷地内に2万平方メートルの
クリスマスローズガーデンを始められたそうです。
落葉樹の林にあるガーデンでは、クリスマスローズの他に、
スノードロップや原種シクラメンのコウムが花盛りでした。
早春のみのオープンガーデンです。
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